index prev next

[1/5/1/1/7/1] ほぼ真上から見た映像


球がブラックホールの回りを楕円運動する様子の映像です。ニュートン力学では同じ軌道を運動しますが、曲がった時空では軌道の近日点が変化(移動)します。以下の映像では、できるだけ極端に動くようにパラメータを設定してみました。
 ブラックホールの重力半径は0.02光秒、遠日点における球の速度は光速度の約0.1倍です。球は5000度の黒体という仮定です。球はX-Y平面上を自由落下運動しているものとし、カメラは北極方向から11度南下した方向からブラックホール中心を見ています。極座標を使って計算しているので、極の上にカメラを置くことはできません。
 ちなみに、自由落下する被写体の映像を作るには膨大な計算が必要で、この動画を作るには約3日掛かりました。
SITE MAP