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[1/5/1/1/4/2/3] ブラックホールの方向(落下方向)に...


カメラを向けたときの映像です。被写体等の初期の位置関係は、カメラ、ブラックホール、静止するロケット、銀河の順にほぼ一直線です。半径座標値でいうと、r=10にカメラ、r=1に事象の地平面、r=0にブラックホール、反対側のr=1にも事象の地平面、反対側のr=5に静止するロケット、反対側のr=50に銀河です。カメラは前方のブラックホールへ落下していきます。見栄えのする映像を作るため、カメラはブラックホールの方向に光速の0.3倍の初期速度を与えられているものと仮定します。落下速度が大きくなるに従い、青方偏移が起きます。光行差の影響は見られないようです。ブラックホールに近づくため、前方のブラックホールがだんだん大きく見えてきます。
 映像化した範囲は、カメラが事象の地平面に落ちる直前(数値計算が破綻する直前)までです。
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