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[1/3/6] CG映像中の時計の読み方について

相対論の現象に時間は必須です。...
そこで、アナログ時計とデジタル時計のテクスチャを作り、物体に貼付けることができるようにしました。アナログ時計の針の進み方は通常と異なり、長針は1秒間で1周するように進みます。短針は1秒間に一目盛り進みます(よって12秒間で1周します)。デジタル時計は左の二桁が秒単位を表し、最右の少し小さく見える1桁は0.1秒単位です。
 以下は時計の画像です。
 なお、生成したCG映像には時計の針が歪んで見えるものがありますが、それは非常に巨大な時計、時計の直径が30万Kmに達するような時計を想定している場合です。相対論の場合、物体が光速に近い速さで動かないと顕著な性質が映像化できませんから、それに伴って、しばしば映像の被写体も巨大なものを想定しています。
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